社員インタビュー

飲食は日々の生活で一番身近な楽しみのひとつであり、いつの時代、世界であれ手法は変わっても生活するうえで必ず需要のある業界であると感じたからです。

社会人になる上で会社が利益を追求することは目的のひとつでありますがその利益を出す収益構造や数字や計算について理解したく経理の仕事を志望していました。その中で大庄は和食という世界でも注目される食文化の業態を主力にしていること。全国規模の企業でありながら板前さんを配置できる人、技術継承力の強さにより、近年のセントラルキッチンを主とした企業と比較し、現場の高い対応力をポテンシャルとして秘める優位性を感じ、大庄を選びました。

会社の方針や戦略の目的は何か、その重要なポイントはどこにあるのか、そして自分の業務に紐づけたときに何が重要なことになるのか意識しています。またそれを達成するための良い方法はないか日々考え取り組んでいます。

経理の提出物は100点が当たり前であり、それ以外は不足、間違いがあった資料となります。そうならないような仕組みや、提出を行う前のチェック作業に気力を使うため慣れないうちは大変でした。

遂行する業務の金額、関連部署面などの要素が少しずつ大きくなっていき、自信もついてきたこと、実力、信用が上がってきたと思えることです。
直近では取締役も臨席されるプロジェクトにも招致され、相応の実力が付いてきたと認められたと思っています。

学生時はゼミの研究活動や単位取得など比較的「個」でなんとかなることが多かったですが、社会人となり大庄では皆の仕事が繋がってサービスを行うという組織に所属している自覚を持つようになりました。自発的にメンバーへの声かけやスケジュール管理など行うようにしており、当事者意識の向上を感じます。

2月に1回程度、関東近辺へ電車やマイカーで泊りがけの温泉旅行にいっています。自宅での映画鑑賞や、友人と銀座まで歌舞伎を見に行くこともあります。

経理業務の奥深さ、専門性の向上、会社理解等を深め、幅広い知識をもって良い判断を下せる人間になりたいです。

店舗や各部署の正社員の多さや、人の温かさは特筆すべきだと思います。本社に限らずあなたの周りには仕事、私生活の悩みを相談できる人生経験豊富な先輩が1人や2人ではないと思います。